ambivalence

出会った自分とは異なる価値観を累積していくための自己満足ブログです。

本日の密会情報です。

こんにちは。

 

「本日の密会情報です」

 

この言葉に聞き覚えがある方は多いのではないでしょうか。

 

 

というわけで今回お話させていただいたのは、知る人ぞ知る現役東大生インフルエンサーの稲井大輝さんです。

 

 

 

私の周りの男子大学生は稲井さんの話でよく盛り上がるタイプの人間が多いです。そしてかくいう私も高校生の時からずっとファンでした。ひょんなことで連絡先を知っていたので、先ほどのブログに書いた熱情が抑えきれなくなった私は、思わずその場で稲井さんに「お会いしたいです!」ってLINEしていました。(出会い厨でももっと上手にやりそう)

 

 

 

 

稲井さんはなんとすんなりOKしてくださり、お忙しい中お時間を割いていただきました。(世の中ってこんな簡単に話進むのかよ!)

 

 

 

 

というわけで、お話させていただいた中で特に自分の心に残った言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

 

まずは、稲井さんといえば炎上商法インフルエンサーであり、アンチはさぞかしたくさんいらっしゃりそう。かくいう私もこの前のsarahahでクソほどdisられたからにはこれは聞きたい、と思い、「アンチってどう思いますか」って率直に聞いたところ、

 

 


「アンチがいないのは自分に魅力がないのと一緒!敵がいないっていうのはしょうもないってこと。アンチは原動力になることもある。」

 

 

 

 

という心強いお言葉。泣きました。マジで。

 

 

 

 


「でも目の前で非難されればさすがにイラつくし、そんな時はこいつを3年後には見返してやる!ってモチベーションに繋げる。」

 

 

 

 

 

かっこいい。見習おうと思いました、素直に。

 

 

 


そして、「いつも刺激を求めてるように見えますが、それはなんでですか?」と聞いたところ、

 

 

「自分自身は飽き性で、いつも刺激を求めてるし、中高の時みたく勉強とか軽音に打ち込めたあの感覚をずっと追い求めてる。」

 

 

とおっしゃっていて、なぜかすごく色んなものに納得してしまいました。

 

 

 

そして、一番自分が聞いて心に残ったのは、「自己肯定感が低いから、コンプレックスばかりだからこそ、人に認めてもらいたいって承認欲求が強い」という言葉です。

 

 

 

これに関しては私もまったく同じで、私も死ぬほど自己肯定感が低いし、コンプレックスばかりだから、SNSの投稿が多いのかなーなんて。

 

 

 

 

稲井さんなんて、遅刻したこと(当日もほんのちょっと遅れた)を、その日の夜にすごく反省したりするらしいです。実際ずーっと遅刻したことについて謝ってくださいました。たぶん稲井さんのアンチさんとかよりもずっと責任感が強くて真面目なんじゃないかなぁって思いました。世間のイメージと実際にお会いした時では、すごくギャップがある方だと思います。

 

 

 

でもこういった気が使えて礼儀正しい人でも、SNSの投稿などによってそのイメージで語られてしまうものなんだと思います。実際に会うと、むしろ自信ないんじゃないかって思うほど謙虚な方でした。

 

 

 

「俺が東大行けたのも、親が中学受験させたからで、親がキッカケ作って、俺はその波に乗ってなんとなーくうまくいっただけだから何もすごくない。東大行けるかなんて家庭環境がすごく大きい。俺は別に頭良くない。」

 

 

 

 

そこまで謙虚にならなくてもいいってくらい謙虚で、あそこまで色んなものを持ってたら驕り高ぶってもおかしくないのにって終始思いつづけました。(むしろ自分が恥ずかしい!)

 

 

 

お話を聞いていて、SNSってもう一人の自分を演じるツールだということを再確認した気がします。

 

 

まあつまるところ稲井さんみたいな人ってめっちゃモテそうだなって思いました!

 

 

 

稲井さんになりてえ!!!

 

 

 

ちなみに実際会うと小さい的な意見がよくありますが顔がめっちゃ小さいから背が高く見えるんやろな…って思いました。悟り開けそう。韓国行って輪郭けづりたい。

 

 


まあこうやって稲井さんにアポを取って取材させてもらえたことからも、行動したもん勝ちだなーって感じです、人生は。

 

 

 

世の中の稲井さんに憧れてます系男子、ぜひ頑張って稲井さんと密会してみてください。