ambivalence

出会った自分とは異なる価値観を累積していくための自己満足ブログです。

はじめに

 

どうも皆様こんにちは、あやぞと申します。

 

Twitterのフォロワー1600人越え、Instagramのフォロワーが600人越えと、いわゆるSNS中毒のただの大学生な私ですが、このたびブログを開設する運びとなりました。

 

理由は3つほどあります。

 

1つめは、sarahahという匿名で相手にメッセージを送るツールを使ってフォロワーの皆様からいただいたフィードバックで感じた、140字で分かってもらうことの難しさでした。そこにはたくさんの厳しいお言葉がありましたが、その多くは自分のツイートで伝えたかった意図とは異なるような受け取り方をされているように感じました。そこに関して、私は「みんななら理解してくれるだろう」という驕りがあったことに気づきました。人それぞれ家庭環境も育ち方も、いまいる環境も様々なのに、自分と同じ価値観なのだと、心のどこかで思っていたような気がします。「自分の伝えたいことを正しく伝えるには、140字じゃ足りない!」、そう気づきました。それと同時に私がネタツイするのは、「それを見てくれた人がフフッと笑って、息抜きになったらいいな」、そういった思いだったことを思い出しました。

 

 

 

2つめは、先日お伺いした某新聞社のイベントで、とある記者さんが言っていた、「人はね、自分の好き、嫌いと、正しい、間違ってるを一緒にする時があるんですよ。でもね、それって社会に優しくないんです。それをやめるためにはとりあえずいろんな人と話して、いろんな価値観を知ることが大事。自分で決めつけないで、とりあえず知ろうとする。それを繰り返すんです。」というお言葉でした。

私は、いろんな人に対して、「自分と違うから」などといった理由のみで、その人のことを知ろうともせず、自分の考え方に当てはめてしか判断せず、なんと視野が狭かったのだろう、と猛烈に反省しました。それに私は元来人見知りで、そういう風に判断した人に話しかけたり、関わったりすることを避けてしまっていました。それをやめたい、いろんな人の価値観を知りたい、そう強烈に思わせてくれるような出来事でした。そこで私はその時の感動を力に、この度ブログを開設することにし、多くの人にインタビューしてみることにしたのです。記事にするためだと思えば、自分から声をかけることが怖くなくなりました。今度からは自分の気になる人に実際に会ってインタビューし、その感想等を載せていきたいと考えています。

 

 

 

最後の3つめ、それは「棲み分け」です。
ツイッターは政治的な考えや、憲法などの硬い話題を語るのには非常に不適であることは重々承知していましたが、やはりそういった感動をどこかに書き起こしたい!という気持ちが抑えきれず、度々出してしまうことがありました。それに対しては「意識高い系(笑)」「インテリぶってる」「痛い(笑)」等の意見が出て当然だと思いました。それにTwitterはフォローして見ようとしている人以外のツイートも見えてしまう作りです。中には私のツイートが不愉快な人ももちろんいたでしょう。ではブログならばどうか?あくまでも見る選択肢は見る側にハッキリと与えられています。不快ならば見ないと自分が決めれば終わりです。だから私はツイッターとブログであえて棲み分けることで、誰かが不必要に不快にならぬよう努力することにしました。このブログには政治的な問題や国際問題、法律問題など硬い話題もたびたび上がる予定ですので、そういった話題に一ミリも興味がなく不快だ、と思われる方はどうか心に留めておいてください。

 


以上の3つの理由から、私はブログを始めます。

 

 

 



よろしくお願いします。