ambivalence

出会った自分とは異なる価値観を累積していくための自己満足ブログです。

知られるということ。


知られるということは、とにかく怖いことだが、幸せなことだし、チャンスは掴めるかもしれないが、批判を生むこと。






どうも、有名人(笑)のあやぞで〜〜す!!!







思い返せば、中学時代は、男子サッカー部にたった一人の女子として入部し周りの先輩方や先生たちに有名になり、高校時代は、うるさいTwitterと、一個上の先輩と付き合ったことでみんなの知るところとなり、大学時代はネタツイと帽子で有名人(笑)になってしまいました。







中学の時は、本当に男みたいだったんですけど、とにかくサッカーとビジュアル系が好きで、厨二病パラダイス☆(しんどい)みたいな感じで前髪をアシンメトリーにして自分のこと俺って呼んでました。(だから同窓会が死ぬほど怖え、、、)




小学生の時にやっていたサッカーを続けたかったけど、私立に行くお金はない!ってことで公立中のサッカー部に入ったんですけど、なんとそこにはジャニーズ顔負けのイケメンの先輩がいて(いやもうこの時点で少女漫画)、最初は男目当てって女子の先輩方に批判されまくってたらしいんですけど、なんか気づいたら応援されてました。(敵認定されなくなったおかげかな、、、)




でもみんな私に話しかけてくれるし、外周してると応援してくれたりで、可愛い先輩方と仲良くなれて嬉しかったですね。

ちなみに私この時まだ下ネタとか聞くと恥ずかしくて男性も苦手だったんですけど、サッカー部の3年間で磨かれました(?)








で、卒業して高校入ったものの、部活は弁論部ですが幽霊部員に近く、ほぼバイトしてました。ア◯ト引越しセンターとかでめちゃくちゃバイトしてました。まあでもとにかくTwitterうるさかったので、わりと知られてまして、、、




あと一個上の先輩と人生で初めて付き合いまして、そのおかげで一個上の先輩方にもよく知られていて、学祭の時には「あやぞちゃん写真撮ろ〜〜」とか先輩方が来てくれてめちゃくちゃ可愛かったです。うちの高校の人本当にみんな可愛いのでとにかくめちゃくちゃ可愛かったです。




3年間イキリブスやってたんですけど、一個下の子にもわりと知られてたり、未だに代被ってない、または代被ってるけどわからない(申し訳ない…)後輩ちゃんからSNSフォローしてもらったりと、わりと知られてるっぽいです。合格体験記効果かしら。先生ともよく話す方なので、わりと仲良しです。








で、問題の大学。

いや〜〜、東京って怖いところだな!ってことに尽きるんですけど、まず入学してすぐに、法学部に女優帽被っていったのがマジで人生のミスですね。いや、北海道民なんで東京の人みんな被ってると思ってましたマジで。





で、瞬く間に「帽子の子」、「あやぞ」(初対面の人に言うの死ぬほど恥ずかしいゴミあだ名)って広まり、法学部のわりと多くの人がヤベェやつ来た、と知ることに。






いやこれ本当にあった話なんですけど、4月とか、大教室に行くと、「もしかしてあやぞちゃんですか?あの、Twitterフォローしていいですか??」とかわざわざ私の座っているところまで話しかけてくれる人がいたり、そこまでしなくても、「あやぞちゃんと話してみたかったの〜〜」とか「あのあやぞね(笑)」みたいに言われることがあったんですよ。





私は思いましたね。大学デビュー失敗しすぎだろ!って。いやだって短期間で有名になるって端的にやばいってことですからね、悪い意味で。私としてはジワジワじんわりみんなに知ってもらいたかったなぁ…(遠い目)







まあだからこそみんなに見られてる意識でいろいろ自分なりに抑えて生きてました、一年間。まあイキリツイッタラーなところを除いて。





で、なんやかんやで2年生になって、色んな人とさらに知り合いになったところで、ついにキャンパスを歩いてると、「あれあやぞじゃね?!」って叫ぶ男子五人組と遭遇。駅の階段で見知らぬ女の子2人にガン見されてて、「顔にさっきのチョコついてるかな?」って不安に思ってたらすれ違った瞬間、「いまのあやぞちゃんだよね?!」と確認し合う2人の声。







1つ言わせてくれ、めちゃくちゃ怖い。



いやこれTwitterでつぶやくと、私有名人///みたいに捉えられそうで嫌だからあんま言わないけどめちゃくちゃ怖い!!!



あと私のこと一方的に知ってるのにまったく話しかけてこず、裏で何かと私の噂をしている人!怖い!私はSNSで自分からほとんどフォローしないので、大半があっちからの接触なわけで…。純粋にめちゃくちゃ怖いよなぁ。




でもまあこれって本当にSNSが発達しているおかげだよなーって思うし、もちろん色んな人と出会う機会が生まれて楽しいと思うことも多かった。





目立つのは嫌いなんだけど(説得力は皆無)、人から話しかけられたいっていう欲求はたんにめちゃくちゃ強い。




いかんせんとっても人見知りなので(笑)

初対面の人とか何話していいかわからないからすぐギャグマシーン化しますね。一人ショートコントとか始まる、ホント。



で、自分からは話しかけれないから、どうしたらいいかなーって思った時に、「じゃあ人から話しかけられるような人間になればいいんだ!」っていう解決方法に至ったのがこうなったきっかけだと思う。





もちろん根も葉もない噂をたてられたり、イメージで勝手に語られたり、そういうのすごく多かったし、ストレスもすごくあって。時折、目立たないことを羨ましいと思うこともあって。目立たないっていうのは、周りの反応を考えたうえで自制心で目立つことを抑えられる大人さが必要だから、それを本当に身につけたいともがき苦しむことも多かった。





でもいまこうやって多くの人にブログを読んでもらえてるのも、今までの自分があったからで、それを考えたら悪くないなって思えたりします。






この歳になると、言及したい世の中の出来事がたくさん出てくる。それはまた、結果として「目立つこと」になるのかもしれないし、これから社会に出た時には、そういった自由は抑えられるのかもしれない。だからこそいま学生として、何か自分が思った意見を発信する場が欲しいと思った。それが自分にとってのブログだし、それで誰に何を言われようとしょうがないと思う。目立つことを怖がって、したいことをしないのも一つの正解ではあるけれど、たとえ目立つとしても、自分のしたいことを通せるのは若いうちだけだ、と思えばこういう冒険も悪くないと思えますね。