〜女子大生南アフリカに行く〜 観光地編
みなさんお久しぶりです!!仕事と同じようにブログも土日はお休みします!あやぞです!
まあこれには深ーーい訳がありまして。(笑)
一応日本でWi-Fiルーターを借りたんですけど、(ちなみにこれはjetifiさんで借りました!1か月で2万行かないので、かなり安いほうだと思います!)
1日600MBなので、わりとすぐなくなってしまうんですよね…
職場に行けばWi-Fiがあるので、その時だけ自由にインターネット使ってる感じです😂
スマホ世代、インターネット使えないとやっぱり不自由は感じるな~笑
海外ならではの悩みなのかな。
就活のことすら満足に検索出来ないのは少し不安…!!笑笑
まあでも逆に調べすぎて心が落ち込むこともないしリラックス効果があるのかな?
こっちにきてから、毎日好きなだけごはんを食べて、毎日好きなだけ寝ているので、ストレスはかなり減った気がする。
あ、あとよく最近何しに南アフリカ行ってるの??みたいな疑問が多いので、今一度確認すると、
現地のCape ChameleonというメディアNPO法人さんでインターンさせていただいてます!!
すごく良い記事が多いので、ぜひ読んでみてください。
1週間のスケジュールとしては、月曜~木曜は9時~16時30分まで働いて、金曜はハーフデイなので、13時まで働いてその後は帰ったり友達と遊んだりします。
土日はやっぱり海外ってことでインターン先の友達と観光地行ったりご飯食べに行くことがほとんどです🏃♂️
毎日出来るだけブログ更新したいし、試験のための勉強もしたいしで、わりとカツカツな毎日を送っております。
ちなみに、TENGAですが、今のところ13個ほど渡せてます!
主に対象はUBERの運転手のおじさまや、お土産を販売している現地のお兄さんなどに渡してますが、
タウンシップのツアーに参加してタウンシップに住んでいる男の子に配ろうかなとも考えております。
個人的に、何の関係性もなく渡したりするのは嫌で、ある程度話したあとに渡すことを心掛けています。
感想もらえたら嬉しいなーと思うので、連絡先を聞けたら聞こうと奮闘中です!!!!
というわけで今回は、観光地紹介編というこで、The Old Biscuit Millを紹介したいと思います。
The Old Biscuit Mill is a vibrant, warm-hearted little village in the heart of Woodstock where talented people come together to share, collaborate and well... show off the heart-felt passion.
ここの見所は世界中の料理が集まったフードマーケットです!!
土曜日だけ開かれるため、かなり混んでる!
ちなみにこの間も載せた、SUSHIやらタピオカやらおばんやきやらはここで購入可能です。
本当に世界中の料理があって楽しいです。食べたことない国の料理がたくさん!!!!
ちなみにここにはアパレルショップやお土産屋さんもあるので、かわいいピアスを買いました。
南アフリカでもインスタ映えは可能。
(え、あやぞオシャレキャラ目指してんの?キャラブレ大丈夫???)
ここは、わりと値段は高めですが、クオリティの高いものが多くて、
アフリカ=発展途上国っていう固定概念が一番最初に崩された場所でした。
めちゃくちゃオシャレ。かつ物価も高い。
で、私が、南アフリカの新たな一面に感動しつつ、トイレに向かっていたら、そのトイレを境に柵があって、その下の階段で、赤ちゃんに乳をあげている女性がいました。
そしてニッコリ笑ってマクドナルドのカップを私に差し出すと、
「Give me money.」
と私の瞳をしっかりと見つめて言いました。
少しですがお金を入れて立ち去ろうとしたのですが、
あまりに印象的なその姿に、思わず写真を撮っていいですか、と尋ねたら、彼女はもっとお金をくれたらいい、と言って、
そしたらどこからともなくその女性の子供が、これまた笑顔、それはもうとびっきりの笑顔で、カップを私に差し出してきたのです。
ここでもまた、貧富の格差を実感しました。
何万もする服を買う人に、その人たちに物乞いをする人。
そこには埋めきれない溝がある、そんな気がした日でした。
言葉で表すのはとても難しくて、
一日中モヤモヤしました。
お金を渡したことは正しかったのか、まだ私にもわかりません。
ただ私は彼女はまるでフェルメールの絵のように美しいと思ったのは本当です。
美しい母と、その稚児に幸あれと願うことしかできないのがもどかしい。
そして、ジャーナリズムってなんだろうと改めて考えさせられました。
確かに誰かが写真を撮って、現状を伝える必要があるのかもしれない。
ピューリッツァー賞を「ハゲワシと少女」で受賞した南アフリカの報道写真家、ケビン・カーターは、本人の精神不安定さと写真に対する多くの倫理的な批判が相まって、若くして自殺してしまった。
彼自身も、死の数年前から、衝撃的な写真を撮ることと、そうした写真ばかりが喜ばれることに疑問を抱いていたそうです。
私も今似たような気持ちを抱いているかもしれません。
確かに私は数々の現実を伝える写真を見て、何度も突き動かされてきました。
しかし、自分が撮る側に回るのは、まだ早いのかもしれない。
滞在中に、自分なりに答えを見つけていけたらいいな、と思います。
次回は番外編を書こうかなーと思っています。
それでは、また次回。